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世界の神話 日本神話 ヤマトタケルノミコト編

投稿日:2017年4月7日 更新日:


日本神話における英雄ヤマトタケルノミコト。

制圧の旅に出て英雄としての名をあげていきますが、志半ばで亡くなってしまいます。

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兄をぐちゃり、乱暴な幼少期

武神ヤマトタケルノミコトはスサノオノミコトと同様に日本神話の英雄です。

また、英雄と言う点だけでなく、幼少期に荒くれ者だったという点も似ています。

例えば、幼少期のヤマトタケルノミコト、幼名をオウスノミコトには兄オオウスノミコトがいましたが、その兄を残虐に殺してしまいます。

どういうことか?

あるとき、オオウスノミコトが食事に出なかったため、父である景行天皇は「やさしく兄を諭すように」とオウスノミコトに命じます。

しかし、オウスノミコトは兄であるオオウスノミコトを握りつぶして、手足をもぎ取って殺してしまいました。

どうやら、オオウスノミコトは日ごろから礼節にかけていたため、オウスノミコトはそれを疎ましく思っていたようなのです。

さらに、兄を殺しただけでなく、父である景行天皇に「やさしく諭しました」と報告したのです。

かくして、景行天皇はオウスノミコトに恐怖を抱くようになったのでした。

制圧、そして英雄へ

景行天皇は息子であるオウスノミコトに各地を制圧するように命令しました。

オオウスノミコトの件ですっかり恐怖した景行天皇はオウスノミコトと距離を取りたかったのです。

大きく分けると、オウスノミコトの征圧は西征と東征の2つあります。

最初にオウスノミコトが行ったのが西征です。

そして、このときにクマソタケル兄弟を討伐した際に、クマソタケルは自分を倒したオウスノミコトにヤマトタケルを名乗るように言ったのです。

かくして、オウスノミコトはこのときからヤマトタケルを名乗ることになりました。

なお、西征の多くがだまし討ちであったようです。

次にヤマトタケルノミコトは東征に出向きます。

西征と異なり東征では、三種の神器である草薙の剣を使って危機を回避するなど、英雄っぽくなっていきます。

ただし、このように英雄になったヤマトタケルノミコトですが、征圧の途中で妻をなくし、山の神の呪いを受けて、故郷に戻ることなく最後は命を失ってしまいました。

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