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世界の危険でない蛇の種類 10種【無毒なやつ】

投稿日:2017年5月19日 更新日:


世界でもっともありふれた無毒性のヘビについて見ていきます。

無毒性のヘビは、世界中のどこにでも生息しています。

※ただし、南極・アイルランド・アイスランドや北米最東端であるカナダのニューファンドランド島は除きます。また、ニュージーランドは固有のヘビ種がいないことで知られています。

無毒性であるとされているにもかかわらず、ごく少量の軽い毒を獲物を殺すために作り出すヘビ種もいます。例えば、ガータースネークやネズミヘビの一部がそうです。

ですがもちろん、無毒ヘビであっても歯があり、それをつかって獲物をかんだり捕まえたりします。

一方、ボアやニシキヘビのように世界でも巨大なヘビの中には全体的に見て無毒だが、締め付けることにより獲物を殺すものもいます。

締め付けるのとは別の方法について無毒性のヘビは、地面に押し付けたり、かんだり、飲み込んだりして獲物を死に追いやります。

ヘビは、約3400という種と多くの亜種がいて、20以上の科に分類されます。

世界で最も広く分布しており主に無毒性である大きなヘビ科はColubrid科です。この科に属しているヘビはナミヘビとして知られています。

現在知られているColubrid科のヘビは、世界に生息するすべてのヘビの2/3を占めています。

多くののヘビは環境適応性が高いのですが、ヘビが生息可能なすべての地域に生息しているヘビ種はほとんどいません。

異なった種類のヘビが異なった地域に生息しているため、どの無毒性ヘビが世界で最もありふれているかを決める確かな方法はありません。

よって、無毒性のヘビを地域ごとに探すことにしました。その地域は、オーストラリア・アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカです。

いかにありふれているかや生息幅の情報をもとに選び出しました。

それでは、どうぞ。

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10.アフリカイエヘビ(African house snake)

Wikipedia – Ltshears

アフリカイエヘビは、サハラ以南のアフリカ全土に分布しています。

いろいろな環境、森林、サバンナに生息していて、都市部においては非常にありふれたヘビです。

きれいな色をしていて無害なため、よくペットヘビとして飼われていたりします。

15種のアフリカイエヘビがいて、それらのうち7種は南アフリカ固有の種になります。ブラウンイエヘビやコモンイエヘビが最もありふれています。

9. ミズヘビ(Water snakes)

北アメリカ原産のネロディア属のいわゆるミズヘビは、カナダからアメリカを通ってメキシコに至るまで広く分布しています。

ミズヘビは水生のヘビではありませんが、多くの時間を水の中で過ごします。ずっしりとしたヘビで、平均して約1.22mの長さがあります。

おそらく最もありふれていて最も大きなミズヘビは、ダイヤモンドミズヘビになります。

似たような見た目をしているせいで、ときどき、非常に毒性の強いヌママムシという大型の毒ヘビに間違われます。

変化にとんだ色をしていますが、たいていは濃い茶色、灰色またはオリーブグリーン色をしています。

8. キングヘビ(Kingsnakes)

Wikipedia – Dawson (CC BY-SA 2.5

キングヘビは広く分布しており、北アメリカで最もありふれた無毒性ヘビになります。

キングヘビには約45もの亜種がいます。

中型(平均0.61m~1.83m)で細長で色鮮やかな色をしたヘビで、たくさんの人がペットとして飼いたいと思っています。

この種の共通の名前であるキングヘビは、このヘビが他のヘビとたびたび戦い、さらには食してしまうという事実から来ています。

様々なヘビと筋肉の割合を比較した結果、世界で最も強力な締め付け力を持ったヘビがキングヘビであると考える研究者もいるようです。

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7. ジャベリン砂ボア(Javelin sand boa)

Wikipedia – Guy Haimovitch(CC BY-SA 3.0

ジャベリン砂ボアは、ヨーロッパに生息するボア科の唯一のヘビであり、3つの亜種があります。

ヨーロッパから離れると、中東から北アフリカの至る所に生息しています。

ジャベリン砂ボアの平均的な長さは約53cmです。変化の多い環境に生息するため、灰色がかったり、茶色がかったり、赤身をおびたり、色が変化します。

6.  コモンウルフヘビ(Common wolf snake)

Wikipedia – Mark O’Shea – Kaiser H, Carvalho V, Ceballos J, Freed P, Heacox S, Lester B, Richards S, Trainor C, Sanchez C, O’Shea M (2011)(CC BY 3.0

コモンウルフヘビは、東南アジアとオーストラリアによくいる種になります。都市・公園・家庭でよく発見されるため、コモンハウスヘビとも称されています。

無毒性ではありますが、攻撃をつけた場合には攻撃することをためらわないようです。

5. コモンツリーヘビ(Common tree snakes)

コモンツリーヘビは、オーストラリアとパプアニューギニアに生息しています。

非常に細くて、長いヘビで、平均約1.12mあります。森林や熱帯雨林に生息していますが、乾燥した森林や都市部にもいます。

4. ニシキヘビ(Pythons)

Wikipedia – Mariluna(CC BY-SA 3.0

アフリカ・アジア・オーストラリアに生息する大きな締め付けヘビになります。

現在、31種と17亜種のニシキヘビが発見されています。

最も長いヘビの1つではありますが、さまざまな環境に適応しているため、0.6mのもの(例えば、アリヅカニシキヘビ)から9mのもの(アミメニシキヘビ)まで長さは様々です。

ニシキヘビは、熱帯林や熱帯雨林を好み温帯地域に生息しますが、温暖地域にも分布しています。

アメリカなどでは、ペットとしての需要も高いようです。

3. ヨーロッパヤマカガシ(Grass snake)

Wikipedia – Fafner(CC BY-SA 3.0

きれいな水の近くに住んでいます。

ヨーロッパヤマカガシは、ヨーロッパ・中東・アジア・アフリカ最北端の尾根に生息しています。

そのため、様々な気候帯に住んでいて、河川近くの草原や森林を好む多くの生態系で見られる適応力に優れた種になります。

両生類を常食としています。また、とても泳ぎが上手で、水中で30分まで息を止めていられます。

2. ラットヘビ(Rat snakes)

Wikipedia – FelixReimann (CC BY-SA 3.0

ラットヘビは、北半球のほとんどに住んでいます。日本を含むアジア・ヨーロッパ・北米大陸などです。

そのため、たくさんの体長のものと色のものが発見されています。

1. ブラーミニメクラヘビ(Brahminy blind snake)

Wikipedia – Hinrich Kaiser and Mark O’Shea – Kaiser H, Carvalho V, Ceballos J, Freed P, Heacox S, Lester B, Richards S, Trainor C, Sanchez C, O’Shea M (2011)(CC BY 3.0

おそらく、最も広く分布しており、最もありふれている無毒性ヘビはブラーミニメクラヘビです。この名前は、ヒンズー教の司祭階級(Brahmin)をもとにした名前です。

完全に盲目であることを除くと、ブラ―ミニメクラヘビは単性である唯一のヘビ種であるという一番の興味深い特徴を持っています。つまり、オスのブラ―ミニメクラヘビはいないということです。

そのため、世界中に簡単に分布を広げています。理由は、1匹いればどんどん数を増やせるからです。

体長は、18cmくらいしかありませんので、ミミズとよく似ています。

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