
こんばんわ! 時をかけるみかんです。
アメリカは銃社会。そして、たびたび凶悪な銃乱射事件が起きます。
私たち日本人であっても、米国で銃乱射事件があるとニュースで報じられるので、同国の銃社会の闇は知っていると思います。
例えば、2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件は記憶に新しいと思います(詳しくは下記)。
そこで、どれだけ米国で凶悪な事件が起きているかを今日は皆さんとみていきたいと思います。
それでは、「米国史上最も凶悪で最大の銃乱射事件」をどうぞ!
10. サンバーナーディーノ銃乱射事件、2015年12月
カリフォルニア州の障害者支援福祉施設インランドリージョナルセンターで発生した事件で、14人の犠牲者と17人の重軽傷者が出ました。
犯人は、サイード・ファルクと、タシュフィーン・マリク夫婦の3人。
9. アメリカ合衆国郵便公社銃乱射事件、1986年8月
オクラホマ州エドモンドの郵便局員であるパトリック・ヘンリー・シェリルが職場で銃を乱射した事件。
14人の犠牲者と6人の重傷者がでました。
8. コロンバイン高校銃乱射事件、1999年4月
コロラド州ジェファーソン郡コロンバインのコロンバイン高等学校で1999年4月20日に発生した事件。
犯人である同校生徒のエリック・ハリスとディラン・クレボルドが銃を乱射して、13人の犠牲者と24人の負傷者が出ました。
7. テキサスタワー乱射事件、1966年8月
テキサス大学オースティン校で1966年8月に発生した銃乱射事件で、犯人チャールズ・ホイットマンにより15人の犠牲者がでました。
6. サン・イシドロ・マクドナルド銃乱射事件、1984年7月
カリフォルニア州サンディエゴのサン・イシドロ地区のマクドナルド店内とその周辺で1984年7月に起きた銃乱射事件です。
犯人のジェイムズ・ヒューバティにより21人が犠牲となり、19人が負傷しました。
ヒューバティは最後はSWATの狙撃手により射殺されました。
5. ルビーズ銃乱射事件、1991年10月
テキサス州キリーンのレストランで1991年10月に発生した銃乱射事件で、犯人ジョージ・ヘナードにより23人が犠牲となりました。
へナードは、自分のトラックでカフェテリアのガラス窓を突き破り銃を乱射した後、駆け付けた警察官と打ち合いになり、最終的には自殺しました。
4. サンディフック小学校銃乱射事件、2012年12月
米国のコネチカット州サンディフック小学校で2012年12月14日に発生した銃乱射事件で、26人の犠牲者がでました。
当時20歳だった犯人のアダム・ランザは、6~7歳までの子供20人と成人スタッフ6人を殺害。
3. バージニア工科大学銃乱射事件、2007年4月
米国バージニア州ブラックスバーグのバージニア工科大学で2007年4月16日に発生した銃乱射事件。
犯人はチョ・スンヒという韓国籍の同大4年の大学生で、2度の別々の銃撃により、32人を殺害。17人が負傷しました。
2. オーランド銃乱射事件、2016年6月
2016年6月12日に、米国フロリダ州オーランドにあるゲイナイトクラブで発生した銃乱射事件です。
犯人のOmar Mateenによる銃乱射で、49人が死亡。58人が負傷しました。
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2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件、2017年10月
2017年10月1日に、米国ネバダ州ラスベガスで発生した銃乱射事件です。
カジノホテルの32階から地上のミュージックフェスティバル会場の群衆に向けて、犯人であるスティーブン・パドックが銃を乱射。
結果、58人が死亡して、346人が負傷しました。