神話 ギリシャ神話

世界の神話 ギリシャ神話 ヘラクレス編

投稿日:2017年4月3日 更新日:


ギリシャ神話において一番の人気者、英雄ヘラクレス。

ゼウスの妾腹の子供だったため正妻であるヘラの嫉妬の嵐が吹き荒れますが、その後に、さまざまな功績をあげて英雄としての名をあげていくのでした。

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正妻ヘラの嫉妬パート1

ギリシャ神話には数多くの英雄が登場します。そして、ヘラクレスはその英雄の中でも最強とされます。

ヘラクレスの父親は主神ゼウスであり、母親はミュケネの王女であるアルクメネです。つまり、半神半人です。

ゼウスはヘラクレスをミュケネの王にするために、次に彼の血を継ぐものが生まれたときにはその子供をミュケネの王にするように宣言します。

しかし、ここでゼウスの本妻ヘラの嫉妬の嵐が吹き荒れます。なんと、ヘラは娘である出産の女神のエイレイテュイアに命じて、出産の順番を変更してしまったのです。

その結果、ヘラクレスの前にゼウスの血を引くエウリュステウスが誕生したため、彼は王位につけませんでした。

正妻ヘラの嫉妬パート2

ヘラの嫉妬の嵐はまだ吹き止みません。

成長したヘラクレスが結婚をして3人の子供を設けると、なんと彼を発狂させてしまいます。

そして、発狂したヘラクレスは子供3人を敵と勘違いして殺害してしまうのです。

その後、ヘラクレスは正気にもどり、罪を償うために神託を授かります。

こうして、ヘラクレスはミュケネの王に即位したエウリュステウスに使えて、さまざまな試練を乗り越えていくのでした。

ついに神へ

最終的には12の功績をあげたヘラクレスはついに自由の身になります。その後、ガイヤの命令で神々に差し向けられたギガンテスを破るなど、ヘラクレスは英雄としての名を高めていくのです。

ヘラクレスの死後には、半神半人の人の部分は消滅して神の部分だけが天上界に行きました。

そうして、ヘラクレスはゼウスに神として迎え入れられました。

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