政治

ヘイトの名を借りた言論封殺!「ニュース女子」を批判するメディアのファシズム事始め

投稿日:2017年2月5日 更新日:


・・・・・・恐ろしい。紛れもない言論の自由の圧殺

沖縄・高江ヘリパッド移設問題についての放送で「ニュース女子」への批判が高まり、複数のメディアがニュース女子への言論圧殺を積極的に行っているようです。

ことの発端は、2017年1月2日に放送されたニュース女子において、軍事ジャーナリストの井上和彦氏が沖縄の高江ヘリパッド反対運動を取材したことに始まります。

見当違いなメディアの批判の数々

これに対して、朝日新聞デジタルでは、「(社説)「偏見」番組 放送の責任わきまえよ」というタイトルで、

 軍事ジャーナリストを名乗る人物の現地報告は、建設に反対する人たちを遠くから撮影し、「テロリスト」「無法地帯」などと呼んだ。「過激な反対運動の現場を取材」とうたいながら実際には足を運ばず、約40キロ離れたところからリポートした。

出典:朝日新聞デジタル

とし、

 放送は健全な民主主義を発展させるためにあり、番組は明らかにその逆をゆく。対立をあおり、人々の間に分断をもたらすことに放送を使う行いは、厳しく批判されなければならない。

出典:朝日新聞デジタル

最後はこう締めくくった。

東京新聞は「『ニュース女子』問題 深く反省 沖縄報道 本紙の姿勢は変わらず」という題名で、同社の長谷川論説副主幹が司会を務めるニュース女子に言及して、

 本紙の長谷川幸洋論説副主幹が司会の東京MXテレビ「ニュース女子」一月二日放送分で、その内容が本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なることはまず明言しておかなくてはなりません。

出典:東京新聞

  他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています。とりわけ副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します。

出典:東京新聞

言論の圧殺ここに極まれり

恐ろしい、言論弾圧の数々です。朝日新聞デジタル東京新聞言論の自由の弾圧について、下記で詳しく見ていきます。

朝日新聞デジタルの言論弾圧

朝日新聞デジタルにおいて、「軍事ジャーナリストを名乗る人物の現地報告は、建設に反対する人たちを遠くから撮影し、「テロリスト」「無法地帯」などと呼んだ」と批判しています。

しかし、「テロリスト」をテロリスト、「無法地帯」を無法地帯とするのが、なぜ批判の対象になるのでしょうか?

井上氏は、地元住民の「機動隊の人が暴力を振るわれているので、その救急車を止めて現場に急行できない状況がずっと続いていた」という証言を受けて、「テロリスト」という言葉を使いました。

テロリストとは、

テロリズムとは、政治的目的を達成するために、暗殺・暴行・破壊活動などの手段を行使すること、またそれを認める傾向や主張。またテロリズムの実施者をテロリストと呼ぶ。

参照:Wikipedia

高江ヘリパッド反対運動は政治目的です。さらに、暴行等の手段を用いています。つまり、これはテロリストによるテロリズムなのです。まあ、無法地帯とも言います。

地元住民の証言だけでなく、証拠は他にもあります。

【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファクト】

・ここにもいた!沖縄「プロ市民」〜実録・高江ヘリパッド反対派の暴力行為

「テロリスト」をテロリストと、「無法地帯」を無法地帯と、呼ぶことを批判する。これが、言論弾圧ではないというなら、何を言論弾圧だというのでしょう。

さらに、「放送は健全な民主主義を発展させるためにあり、番組は明らかにその逆をゆく」としています。事実に基づいて、物事を議論するのが民主主義です。都合の悪い事実を隠して、それを指摘されると言論を弾圧することの方が危険です。

東京新聞の言論弾圧

東京新聞においては、「本紙の長谷川幸洋論説副主幹が司会の東京MXテレビ『ニュース女子』一月二日放送分で、その内容が本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なることはまず明言しておかなくてはなりません」とし、「他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています。とりわけ副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」としています。

前者は特に問題ありませんが、後者はどうでしょうか?

「副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」

ん?

「副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」

・・・・・・、恐ろしい。いったい、何を対処するのでしょうか。

もし、このことで長谷川氏に何か東京新聞が何か・・・・・・。

恐ろしい。

このことでもし長谷川氏が処分を受けたなら、東京新聞は言論弾圧ののろしを上げたととらえても間違いありません。

恐ろしい。恐ろしい。

言論弾圧の行く道は

どうでしたでしょうか? 恐ろしかったでしょう。

もし、言論の自由の弾圧が「ファシズム事始め」とすれば、日本では、すでにファシズムは始まっていますね。

ファシズムに異を唱えるべきメディアによって。

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