神話 ギリシャ神話

世界の神話 ギリシャ神話の神々 アフロディテ編【ヴィーナス】

投稿日:2017年3月29日 更新日:


オリュンポス12神の一柱であるアフロディテはギリシャ神話の中で一番と言っていいほどの美貌の持ち主です。

恋愛に対して自由な考えの持ち主だったようで、男遊びを繰り返して、不倫相手との間には何人もの子供がいました。

「スポンサーリンク」

ヴィーナス?

Wikipedia – 『ヴィーナスの誕生』 サンドロ・ボッティチェッリ作 (1485年頃) ウフィツィ美術館蔵

女神アフロディテは性欲と美を司る女神で、ウェヌスとローマ神話では呼ばれています。

ウェヌス(Venus)を英語に翻訳すると「ヴィーナス」となります。

そうです。皆さんもアフロディテやウェヌスは聞いたことないかもしれませんが、ヴィーナスなら知っていると思います。

つまり、アフロディテは絵画「ヴィーナスの誕生」などのモデルとなった女神なのです。

ウラノスのあそこから

アフロディテの出自は他のオリュンポス12神とは少し異なっています。

理由は、他の12神がゼウスの兄妹や子供であるのに対して、彼女だけが原初神であるウラノス自身を起源とするからです。

どういうことかというと、ウラノスが息子であるクラノスに王位を簒奪された時、男の大事な部分を切り取られて海にポイされる惨事があり、このときに大事な部分が海の中で気泡に包まれてその気泡から生まれたのがアフロディテなのです。

そして、神々の前に姿を現したアフロディテはその美貌によりオリュンポス12神に席を占めることになったのでした。

不倫万歳

主神ゼウスが女好きであるとするならば、まさにアフロディテは根っからの男好きでした。

アフロディテは鍛冶の神であるヘパイストスとゼウスの命により結婚します。

ですが、アフロディテはヘパイストスを邪険に扱い、さらには様々な男と不倫を繰り返します。

なぜか、男好きならヘパイストスも男です。しかし、このヘパイストスは容姿がそんなに優れていなかったようです。つまり、醜男だからでした。

つまり、アフロディテはヘパイストスの容姿が嫌いという理由を一因に浮気を繰り返していたのです。

そうした結果、アフロディテはいろんな男、例えばディオニュソス・アレス・ヘルメス・アドニスなどと不倫をして、その男たちとの間に子供ができています。

・・・・・・一方、ヘパイストスとの間には子供ができなかったようです。

オリュンポス12神

ギリシャ神話 ゼウス編【ヘラの夫】

ギリシャ神話 ヘラ編【ゼウスの正妻】

ギリシャ神話 アテナ編【知恵と戦の女神】

ギリシャ神話 アポロン編

世界の神話 ギリシャ神話の神々 アフロディテ編【ヴィーナス】

ギリシャ神話 アレス編【最弱の軍神】

ギリシャ神話 アルテミス編【オリュンポス12神】

世界の神話 ギリシャ神話の神々 デメテル編【豊穣の女神】

ギリシャ神話 ヘパイストス編【ヘラの息子】

世界の神話 ギリシャ神話の神々 ヘルメス編

ギリシャ神話 ポセイドン編【オリュンポス12神のナンバー2】

ギリシャ神話 ディオニュソス編

「スポンサーリンク」

 

 

-神話, ギリシャ神話
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

世界の神話 日本神話の神々 ツクヨミノミコト編

三貴子であり、月の神であるツクヨミノミコト。 太陽神であるアマテラスオオミカミに比べて、月の神であるツクヨミノミコトの登場シーンは多くありません。 しかし、数少ない登場シーンにおいて、食物を生み出すと …

ギリシャ神話 アテナ編【知恵と戦の女神】

オリュンポス12神の一柱であり、戦争と知恵を司る女神アテナ。 彼女は、もっとも多くの人々からギリシャ神話の中で愛された女神です。

世界の神話 ギリシャ神話の幻獣たち ミノタウロス編

世界にはたくさんの神話があり、その中にたくさんの動物が登場します。 本シリーズでは、その中でもギリシャ神話に登場する動物に焦点をあてます。そして、その第八回目である本記事は、ミノタウロスを紹介したいと …

世界の神話 ギリシャ神話の神々 プロメテウス編

人間を作り出したティタン神族の賢者プロメテウス。 ゼウスと不和が生じていましたが、人間の守護者として人々はプロメテウスを崇拝していました。 「スポンサーリンク」 ティタン神族の賢者 ティタン神族の賢者 …

世界の神話 ギリシャ神話の神々 デメテル編【豊穣の女神】

オリュンポス12神の一柱であるデメテル。 デメテルの名前には、「母なる大地」という意味があります。これは、大地と生産力を守護する豊穣の女神であるデメテルにピッタリの名前だと言えます。 さて、このデメテ …