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人間が原因で絶滅した5つの動物【絶滅の原因】

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今地球は、全生物の1/4が絶滅の淵にあると多くの科学者が確信しているらしい。とはいえ、それが自然競争の結果であるという見方もある。

だけど、絶滅が自然競争の結果だとしても、人間が原因の絶滅はできるだけ減少したいというのが人情だ。なので、5の生物を例に人間がどう原因となり、絶滅してしまったかを見ていこうと思う。

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 5. Tecopa Pupfish

Tecopa Pupfishは、1942年にアメリカ、カルフォルニア州のテコパ・ホットスプリングで発見された。が、その後のレジャー施設増設などが原因で1981年に絶滅の憂き目にあう。

この魚の特徴は、温泉から湧き出る温水の近くに生息していること。だから、冷たい川では生きていけない。

だけど、ホテルやレジャー施設が増設され、この魚が住んでいる川も掘り広げられてしまう。結果、暖かい温泉の近くから、冷たい川に流されて絶滅したという。

 4. オオウミガラス(Great Auk)

オオウミガラスは、ウミスズメ科に分類される海鳥の一種。かつては、北極海と北大西洋に生息していた。

当初数百万羽いたらしいが、肉、卵、羽毛、脂肪を採取するための乱獲が原因で次第に数を減らしていった。さらに、一年に一個しか卵を生まなかったことも絶滅につながった。

乱獲と繁殖力の低さで1820年ごろには、オオウミガラスの繁殖地はとうとうアイスランド沖のウミガラス岩礁だけになった。この島は周囲を崖に囲まれており人が近づけなかったため、オオウミガラスは生き残っていた。

しかし、ウミガラス岩礁も永遠の楽園ではなかった。1830年の地震で岩礁は海に沈んだからだ。

その後、わずか50羽ほどが近くのエルディ岩礁に移り住んだが、結局のところこれらの個体も乱獲にあい絶滅に至ったしまった。

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 3. タスマニア・タイガー(Tasmanian Tiger)

別名、フクロオオカミ。哺乳類・フクロネコ目に属する大型肉食獣。

古くはタスマニアのほかニューギニアやオーストラリア本土にも生息していたが、人類との生存競争に敗れタスマニア島に生き残るのみとなった。

その後、欧州からの入植者がヒツジを襲うタスマニア・タイガーを目の上のたんこぶと考えるようになる。そしてついに、1888年~1909年まで駆除に懸賞金がかけられ、数千頭のタスマニア・タイガーが虐殺された。

かくして、数を減らしたタスマニア・タイガーは、1936年にホバート動物園の1頭が死んだのを最後に絶滅の憂き目にあった。

 2. コルドバ・ドッグ(Cordoba Fighting Dog)

スペインコルドバ原産。家畜屠殺用・闘犬用に開発された品種。

闘犬が盛んに行われていた時代、スパニッシュ・マスティフ、ブル・アンド・テリア、オールド・イングリッシュ・ブルドッグを交配することで誕生した。

しかし、時代の流れで闘犬がスペインで禁止されると頭数が著しく減り、最後には絶滅してしまった。

 1. スチーフンイワサザイ(Stephens Island Wren)

ニュージーランド固有のイワサザイ科に属する。

かつてはニュージーランド全域に生息していたが、マオリが持ち込んだナンヨウネズミの捕食によりスティーヴンズ島だけに分布するのみとなったいた。

が、この小さな島に残った個体も、人間がこの島に猫を持ち込んだことが原因で絶滅の憂き目にあってしまった。

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